【書評】読みやすい&おもしろい文章を書けるようになる本【感想】

  • 通りやすい企画書を書けるようになりたい
  • 印象的な履歴書を書けるようになりたい
  • 読みやすい文章を書けるようになりたい

そんな人にオススメする本がコチラ!

言葉ダイエット

『言葉ダイエット-メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術-』(宣伝会議)

著者は、コピーライターの橋口幸生さん。

丁寧すぎるビジネス文章にウンザリしていた私は、この本を読んで「そうだよね!」とスッキリしました。

文章に悩んでいる方、読みやすい文章を書きたい方にオススメです。

言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術 橋口幸生
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【レビュー】言葉ダイエット―メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術

コピーのように書く

第1章では、『なぜあなたの文章は読みにくいのか』について書かれています。

「なんとなくビジネスっぽい体裁にしなくちゃ」といったことばかり考えていました。

P.012より

そこで、すべての文章をコピーを同じように書くことにしたところ、すぐに効果が出たそうです。

次章から、具体的なテクニックが紹介されます。

させていただきました症候群

第2章では、『ビジネス文章が長くなる理由』と、『言葉ダイエットのスキル(テクニック)』について書かれています。

具体的な事例も紹介されており、特に『ムダな敬語禁止』に登場したメール例文は、ぜひ目にしてほしいと思います。

『…修正後の説明も、社長からのネガティブがありながらも、いつも通りポジティブな方向で…』

P.039-040より一部抜粋

すべては紹介できませんが、このメール、本当に何を言いたいんだか分からない文章で…。

でも現場では実際に良くあるよなぁと。

『嫌われたくない』『不快な思いをさせちゃいけない』と考えるあまり、「よろしかったでしょうか」「させていただきます」といった、おかしな敬語になっちゃうんですよね。

言葉ダイエットの結果、いくつかの過程を経て読みやすくなり、279文字から61文字になりました。

デカ文字最強説

第3章では、以下についての書き方が解説されています。

  1. メール
  2. 企画書
  3. エントリーシート

中でも、特に『企画書』のページが、大変参考になりました。

描写、構成などについても書かれていますが、

文字をデカくする

ことを超重要ポイントとして挙げています。

著者は、文字が小さいことで失敗した経験があるとのこと。

たしかに見えなきゃ意味がありませんし、小さい文字がギッシリの文章なんて読みたくありません。

『発見』が、おもしろくする

第4章では、『読みたくなる文章の書き方』について、書かれています。

たとえば亀のコピー。

『カメの性別は、卵の中にいた時の温度で決まる』

P.123より

「へぇ〜」と思いますよね。

このように、『発見』がある文章は、おもしろくなるということです。

4章の後半では『発見の探し方』として、わかりやすい具体例と共に、4つが紹介されています。

言葉ダイエットの実例

第5章では、『読みやすいビジネス文章のお手本』が紹介されています。

なぜ読みやすいのかという解説付き

すごいコピーがたくさんあって勉強になりましたが、内容が少し難しく感じました(読み疲れてきたのかも)。

コピーライティングのスキルを習得しよう

言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術 橋口幸生
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「コピーライティングのスキルは、すべての文章を読みやすくするのに役に立つ。」

p.002より

と書いてある通り、とても役立つスキルですし、習得しておいて損は無いと思います。

4章と5章の間にある対談『何歳からでも、おもしろくなれる。』も必見ですよ!