【書評】仕事から恋愛まで人間関係が全部うまくいく本【感想】

  • 何を話したらいいか分からない…
  • うまく話せない…
  • 沈黙が怖い…

こんな人に紹介する本がコチラ。

人は話し方が9割

『人は話し方が9割』

著者は、株式会社人財育成JAPAN代表取締役の永松茂久氏。話し方を変えただけで、人生が激変したとのこと。

その秘訣は、『聞き役に徹する』

そう、この本は、言葉のテクニックを学ぶものではなく、話し方…というよりむしろ『聞き方』について書かれている本です。

人は話し方が9割 永松茂久
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基本情報

初 版:2019年9月14日
著 者:永松茂久
発行所:株式会社すばる舎
ISBN:978-4-7991-0842-0

【レビュー】人は話し方が9割

「話し方において一番大切なことは、聞くことである」

P.45より引用

「ん?」と思うような文章ですが、聞き方が重要とされる理由は、『人は誰しも自分のことに関心を持ってほしいと思っている』から。

次のページから、『自分のことばかり話す営業マンが、聞き役に徹したことで売り上げが5倍になった』というエピソードが紹介されています。

特に女性は話を聞いてほしい生き物だから、恋愛にも有効だと思います。

拡張話法を使う最大の目的は、相手の話を「広げる」ことです。

P.70より引用

『拡張話法』とは、「うんうん」と相槌を打ったり、相手の話に共感したり、話を広げていくこと。

つまり、相手に気持ちよく話させる。それが「また会いたい」につながるわけですね。

私、これ得意かも。

次のページに、『拡張話法のキーワード集を作ってトイレや天井に貼る』とありましたが…、う~ん、そこまでやりたくない…。

沈黙は悪いことではない

P.88より引用

「話すことがないのなら、話さなければいいのです。」
「自分の話しやすい人とだけ話して会話力を磨いていく。」

とは言っても、なかなかそうはいきませんよね。やっぱり気まずいと思います。気の合わない人と2人になってしまった沈黙の時間は苦痛ですよ。

「笑顔で挨拶してあとは一人でニコニコ」とか、難易度高いっす。

その他、後半で印象に残ったことは…

  • 名前を覚える人は愛される
  • 失敗談は最強のネタ
  • 余計な一言を言わない
  • 肩書き・立場によって話し方を変えない
  • 悪口には付き合わない

相手の立場によってあからさまに態度を変える人、大嫌いです。

人間関係の悩みとサヨウナラ

人は話し方が9割 永松茂久
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『話し方が9割』というタイトルであるこの本。しかし、トーク力を磨きたいような人には向いていません。

『聞き役に徹する』
『聞き上手になる』

相手に気持ちよく話をさせて、人間関係の悩みとオサラバしましょう。