【失業後の年金と保険】扶養に入る?社会保険と国民健康保険どっちにする?

クラゲ

失業後の手続きめんどくさーい!

そう、面倒ですよね。自ら退職してフリーランスになったので、わがまま言っていられませんが、こういう手続きはホント面倒です。

 

奥さんが会社員なら、その扶養に入った方がいいのか。
社会保険から国民健康保険に切り替えた方が得なのか。

 

そのあたりもよくわかりませんよね。

で、とりあえず相談に行ったところ、いろいろ教えてもらうことができたので、その中身を紹介します。

扶養に入って厚生年金か、扶養に入らず国民年金か

まずは年金のことを相談するために最寄りの年金事務所へ。

年度始めの4月は混んでる!

到着して中へ入ろうとすると、入口にこんな案内が。

  • 3時間以上の待ち時間となっております。
さすが年度替わり。これを見ただけでくじけそうです。

予約しようにも、このありさま。ぎっしり埋まっています。

クラゲ

どうすりゃいいの?

と思って総合受付へ行くと、2階の国民年金課へ案内されました。

年金手帳は無くても大丈夫

2階へ上がると、先に相談している人が一人だけ。
順番待ちの紙を取り、『相談・手続き受付票』を記入して待つこと約10分ほどで呼ばれました。

ここで初めて気付いたのですが、年金手帳を忘れてしまったんですね。でも大丈夫。名前と生年月日から、その場で検索してくれました。
(運転免許証など本人確認できるものは最低限必要)

扶養に入って厚生年金(第3号被保険者)

私の場合、妻がまだ正社員として働いているので、扶養に入るという選択肢があります。

  1. 妻の扶養に入って厚生年金
  2. 妻の扶養に入らず国民年金

妻の扶養に入る場合は、

  1. 入れるかどうかを妻の職場に確認する
  2. 入れるのであれば、手続きは妻の職場が行なう。
となります。

この場合、「扶養されている厚生年金加入者」ということで、いわゆる「第3号」

扶養に入らず国民年金(第1号被保険者)

妻の扶養に入らない、あるいは入れないのであれば、国民年金になります。

私が年金事務所へ行った時点では、まだ前職場が厚生年金脱退の手続きをしていなかったため無加入状態ではありませんでしたが、もし脱退していたら、

年金事務所の方

国民の義務ですので、この場で加入して頂きます。

と言われました。

ひとまず妻の職場に確認するということで相談は終了。

社会保険のまま?国民健康保険に切り替える?

続いてその足で向かったのは区役所。

保健年金課に『国民年金』という窓口もあったので、もしかしたら年金もここで相談できたのかも。しまった。

扶養に入って社会保険

年金と同様、妻の扶養に入るという選択肢があります。

ひとつ違うのは、

  • 扶養に入らなくても社会保険を継続できる
という点。

  1. 妻の扶養に入って社会保険
  2. 妻の扶養に入らず社会保険の任意継続
  3. 妻の扶養に入らず国民健康保険

妻の扶養に入る場合は、

  1. 入れるかどうかを妻の職場会社に確認する
  2. 入れるのであれば、手続きは妻の職場が行なう。
となります。

扶養に入らず社会保険の任意継続

社会保険は退職後も任意で継続することができ、

  • 退職日から20日以内に手続きが必要
  • 継続期間は最長2年間
  • 保険料は仕事をしていた時の2倍

任意継続を希望する場合は、必要な書類を20日以内に提出しなければなりません。

参考 健康保険任意継続制度(退職後の健康保険)について協会けんぽ

途中で抜けることもできるので、とりあえず継続という手もアリだと思います。

社会保険料と国民健康保険料を比較する

任意継続するべきなのか、国民健康保険に切り替えるべきなのか、料金を比較しなければ判断できません。

社会保険料は、協会けんぽのページから確認できます。

参考 平成29年度保険料額表協会けんぽ

私の場合は、標準報酬月額26万円で、介護保険第2号被保険者に該当しないので、ひと月あたり25,818円ですね。

一方で国民健康保険はどうでしょうか。横浜市のページで試算してみました。

参考 平成30年度国民健康保険料試算ページ横浜市福祉局

ここで入力するのは、前年の給与収入です。源泉徴収票などで確認してください。

ひと月平均で25,499円と出ました。

横浜市は10回払いなので、実際の支払額は1回あたり30,599円ですが、比較すべきは一か月平均の額です。

  • 社会保険料…25,818円
  • 国民健康保険料…25,499円

一か月で319円の差、年間で3,828円の差。これを大きいと考えるか、小さいと考えるか。

人によっては大きく変わる場合もあるようなので、確認してみてください。

国民健康保険に入るために必要な書類

もし国民健康保険に決めたのであれば、必要な書類があります。

  • 健康保険・厚生年金保険の資格喪失連絡票

これは退職した職場からもらえるはずです。

もらえなかったら催促してください。これが無いと加入できません。

これを持って役所へ行けば、国民健康保険の加入手続きを進めてくれます。

切り替え期間中の医療費は、あとで戻ってくる

ひとつ心配なのが、手続き完了までの間の医療費。

これについては、

  • ひとまず10割で支払う
  • あとで7割を戻してもらう

「だから大丈夫ですよー」と、お姉さんが教えてくれました。

まとめ:まずは扶養に入れるかどうか、それから年金と保険を決める

  1. 扶養に入れるかどうかを配偶者の職場に確認。
  2. 入るなら配偶者の職場で手続きをしてもらう。
  3. 入らないなら、年金→国民年金、保険→社会保険任意継続or国民健康保険。

こういうのって、納めるときは天引きとか半強制的に集められる制度なのに、もらうときは手間がかかりますよね~。

とにかくまずは扶養に入るかどうか、入れるかどうかを確認してみてください。