なに持ってく?弁護士に借金の相談をするときに必要な持ち物(情報)

自己破産の相談へ行くときに持って行く情報

借金の相談へ行こうと思うんだけど、何を持って行ったらいいの?
いろいろあるけど、借入状況だけはわかるようにしていかないと、話が進まないよ。

クラゲ

借金の相談へ行くとき、何を持って行けばいいのかわかりませんよね。

相談の予約をするときに、大体のことは教えてくれるとは思いますが、初めてだと不安はあると思います。

 

どんな相談でも同じですが、情報が無いと相手は判断できません。

そして借金の相談に関しては、やはりお金に関する情報が必要となります。

 

具体的には、

・どこからいくら借りているか
・収入はいくらか
・毎月いくら返済しているか

などですね。

 

最低限これだけあればなんとかなりますが、「これも用意していくといいよ」というものが、他にもいろいろとありますので、実際に私が持って行ったものを紹介します。

弁護士に借金問題の相談をするときに必要な持ち物(情報)

借り入れ状況

  • 借り入れ先
  • 金額

これは必須で、最低でもこの2点は無いと話になりません。

予約の電話をするとき、事前に聞かれたり教えてくれたりするので、忘れることは無いと思います。

月々の返済額

借り入れ先ごとに、毎月の返済額がいくらなのか、元本と利息にいくらなのか。

先述の借り入れ状況と一緒に、エクセルで表にして持って行きました。

ついでに利率も入れてこんな感じです。あ、これに奨学金220万円と税金数十万円が追加されますね。

自己破産の相談へ行くときに持って行く情報

収入(月の手取り)

借入状況と返済状況、それと対になって必要なのが収入状況です。

これはあくまで月の手取りが考えのベースとなり、収入に対して返済がいくらなのか、返済能力があるのかという判断材料になります。

上記の例で言うと、仮に手取り月収が10万円だとしたら、返済もほぼ10万円なので、生活できませんよね。

 

ちょっと話は逸れますが、こんな計算式もあって、

200,000-45,000=155,000
155,000÷3=51,667
51,617×36=1,860,000

月の手取りが20万円、固定費(家賃など)が4万5千円の場合、残った収入の1/3を3年間返済に充てると計186万円。

「これを借金の合計が超えていたら自己破産した方がいいよ」という目安になります。

 

私の場合は、手取り10万円、固定費8万5千円で計算します。

100,000-85,000=15,000
15,000÷3=5,000
5,000×36=180,000

借金総額720万円だとすると、18万円を大きく超えているどころか40倍界王拳ですから、もはや自己破産とかいうレベルじゃないですね。

財産の有無(不動産/預貯金など)

財産を持っていると、差し押さえられて返済に充てられます。具体的には「家・車・預貯金」など

どれだけの財産を持っているかによって、自己破産ではなく任意整理の方が良い場合もあります。

逆にまったく財産をもっていない人は、自己破産しちゃいましょう。だって失うものがないんですから。

まぁ自己破産をする人のほとんどは、なーんにも持っていないらしいですけどね。

こう考えると、家や車を所有することはリスク要因になるのかなぁと思います。

自己破産の相談へ行くときに持って行く情報預金

ちなみに預金については口座を凍結される可能性があるため、引き出しておいた方が無難です。

金額やケースにもよりますので、弁護士に確認してからにしましょう。もし財産隠しとして判断されてしまうと、とても面倒なことになりますから。

家族構成

独身なのか、配偶者がいるのか、子どもがいるのか、ですね。

これによって収入や支出の状況が変わってきますし、法テラスの収入要件にも影響してきます。

法テラス債務整理したいけど収入が少なくて費用を払えない!そんな人ほど法テラスがオススメな理由

世帯収入

自己破産の相談へ行くときに持って行く情報夫婦

家族構成などとセットで、エクセルにまとめました。

基本的に自己破産は個人なので、配偶者の財産を取られたりすることはありません

世帯収入が多いと、やはり「法テラス」を利用できなかったりします。

借金の原因

初めての相談でここまで聞かれるかどうかは弁護士さん次第ですが、自己破産的には重要な項目です。

というのも、原因(理由)によって

・同時廃止
・管財事件

どちらになるか、大きく影響するからです。

単に生活困窮などであれば同時廃止、ギャンブルなどで増やしてしまったなら管財事件

見栄を張らず、包み隠さず、すべてを話してください。

印鑑

基本的には不要です。

相談時にその場で即契約するなら必要ですが、むしろ契約を急かしてくる弁護士や事務所は、気を付けた方がいいかなと思います。

本当に信頼して「この人に決めた!」となったとしても、契約自体は次回で問題ありません。



借金の金額や内容を整理して、弁護士との限られた相談時間を有効に使おう!

  1. 借り入れ状況
  2. 月々の返済額
  3. 収入(月の手取り)
  4. 財産の有無(不動産/預貯金など)
  5. 家族構成
  6. 世帯収入
  7. 借金の原因

今回挙げた中で最低限必要なのは「借り入れ状況」。その他も重要かつ必要ではありますが、初回の相談という段階では無くても大丈夫です。

とはいえ、どこの相談でも大体は30分に設定されているので、限られた時間を有効に使えるよう準備するに越したことはありません。

少なくとも、聞かれたらすぐに答えられるようにまとめておくくらいはしましょう

大丈夫、相談すれば解決します。行政の方も弁護士さんもあなたの味方です。

不安だとは思いますが、まず話すことが第一歩!法テラスでも弁護士会でも個人事務所でも良いので、電話してみましょう!

>>>法テラス(収入が極端に低い人用)

>>>東京都弁護士会

>>>イストワール法律事務所(借金問題専門の事務所)

とにかく相談!すべてはそこからですよ!