- 簡単なパスコードにしたい
- 難しいパスコードにしたい
- 使える記号は?
- 何個(何ケタ)までOK?
今回は『パスコード変更』について。
以前は、有料プランじゃないと変更できませんでしたが、無料プランでも変更できるようになりました。
変更する方法や、使える文字と条件、変更にあたっての注意点などを解説します。
- 無料プランでも変更できる
- 1〜10個(10ケタ)まで使える
- 使えるのは、数字・アルファベット・記号。
- 半角じゃないとダメ
- 招待状にも反映される
- 招待リンクも変わる(パス埋め込み時)
- 開催中は変更できない
関連記事:【いらない】ミーティングのパスコードを『無し(不要)』にする方法&注意点【Zoom】
もくじ
パスコードを変更する方法&注意点
半角10個まで入力可能
ミーティングのスケジュール画面から、パスコードの枠内をクリック。
1個~10個(10ケタ)まで入力できます。
(10個を超えた分は、消えたり、上書きされたり、入力できなかったりします)
使えるのは、『数字』『アルファベット』『記号』。
『.』(ドット)だけというパスコードも可能です
有効なのは『半角入力』のみで、『全角入力』をしてしまうと無効になり、『パスコードが要件を満たしていません』という表示が出ます。
招待リンクも変わる
招待状にも反映されます。
招待リンクにパスコードを埋め込んでいる場合、パスコードを変更するとリンクも変わります。
すでに誰かを招待した後は、パスコードを変更しない方が無難です。
開催中は変更不可
ミーティング開催中は変更できません。
一度ミーティングを終了すれば、また変更できるようになります。
ちなみに、『パスコード無し』という設定もあります(有料プランのみ可能)。
関連記事:【いらない】ミーティングのパスコードを『無し(不要)』にする方法&注意点【Zoom】
複雑と簡単の使い分け
安全性を高めたいなら、複雑なパスコードに。
数字、アルファベットの大文字小文字、記号をごちゃ混ぜにして組み合わせるほど、セキュリティは上がります。
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「難しくて入力できない」という人もいるので、その場合は『パスコードを埋め込んだ招待リンク』を送ってあげましょう。
クリックするだけで参加できます
簡単なパスコードにすると、入力ミスの心配が減るので、参加者がたくさんいたり、招待リンクを送れないような時に便利です。
セキュリティ的には少し不安ですが、簡単すぎるパスコードにしなければ、さほど問題はありません。
まとめ
- 無料プランでも変更できる
- 1〜10個(10ケタ)まで使える
- 使えるのは、数字・アルファベット・記号。
- 半角じゃないとダメ
- 招待状にも反映される
- 招待リンクも変わる(パス埋め込み時)
- 開催中は変更できない
『.』や『1』だと、参加者にパスコードとして認識してもらえない可能性もあります。
一般的な『数字6ケタ』が無難です。