【録画】参加者のレコーディングを有効にする3つの方法【+おまけ】

通常、参加者がレコーディングをクリックしても無効になります。

しかし、ホストが許可をしたり、参加者の立場を変えたりすることで、レコーディングが可能となります。

3つの方法を紹介します。

  • 参加者に許可をする(相手がパソコン)
  • 共同ホストにする(有料プラン)
  • パネリストにして許可(ウェビナー)

参加者のレコーディングを許可する

ホストが許可することで、参加者がレコーディングできるようになります。

基本的に相手がパソコンの場合に限ります(スマホ・タブレットだとローカルレコーディングができない)。

ローカルファイルの記録を許可

参加者一覧から、許可したい参加者の『詳細』をクリック。

『ローカルファイルの記録を許可』をクリック。

許可された参加者に表示が出て、レコーディングできるようになります。

記録権限を削除する

許可したレコーディングを再び『できないようにする』には、権限を削除すればOK。

許可した参加者の『詳細』をクリックすると、『記録を許可』が『記録権限を削除』に変わっています。

クリックすると、権限を削除された参加者に表示が出て、レコーディングできなくなります。

レコーディング中だった場合は、その瞬間に打ち切られます。

スマホ・タブレットはできない

スマホやタブレットには『ローカルファイルの記録ができない』ため、その参加者には許可をすることができません(そもそも項目が無い)。

▼スマホ▼

▼タブレット▼

参加者を共同ホストにする(有料プラン)

参加者を『共同ホスト』にすることで、レコーディングできるようになります。

『共同ホスト』機能を使うためには、 『プロ』などの有料プランにする必要があります。

コーディングを許可共同ホスト002
0000zoomレコーディングを許可共同ホスト003

また、有料プランは『クラウドレコーディング』を使えるため、共同ホストもクラウドに記録することができます。

0001zoom共同ホスト03
0001zoom共同ホスト04

視聴者をパネリストにする(ウェビナー)

視聴者を『パネリスト』にすることで、レコーディングできるようになります。

『パネリスト』は『ウェビナー』の機能。ミーティングでは使えません。

視聴者を選択して『パネリストに昇格』をクリック。

00zoom視聴者をパネリストに昇格002

昇格後『記録を許可』すると、レコーディングが可能になります。

役割を再び『視聴者』に変更すると、その人のレコーディングは、自動的に打ち切られます。

おまけ:参加者をホストにする

無料プランで可能なもう一つの方法は、参加者をホストにすること。

0001zoomホストにする

ただし、これだと参加者がホストとして好き放題できてしまう上、自分は何もできなくなってしまうので、オススメしません。

まとめ

  • 参加者に許可をする(相手がパソコン)
  • 共同ホストにする(有料プラン)
  • パネリストにして許可(ウェビナー)

3つの方法を紹介しましたが、基本的には一般参加者にはレコーディングさせず、運営側の人だけに限定した方が無難です。