Z oomのトップページからミーティングを直接開催するとき、『画面共有のみ』という選択肢が出てきます。
今回は、この『画面共有のみ』の仕様と使い方について解説します。
- いきなり共有画面になる
- 参加者を招待することが可能
- 参加者にも共有画面が表示される
- ホストが画面共有を終了するとミーティングも終了する
- ホストの権限を移しておくと、元ホストだけが強制退出となる
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もくじ
Zoom『画面共有のみ』の仕様と使い方
ホスト側
Zoomのトップページから『ミーティングを開催する』をクリックし、『画面共有のみ』を選択。
Zoomが開くと、すぐに共有ウィンドウを選択する画面に。共有を開始すると、画面共有している側の状態になります。
共有を開始すると、画面共有している側の状態になります。
オプションバーの『詳細』から、『ミーティング情報』をクリックすると、IDやパスコード、招待リンクが表示されます。
『ミーティング情報』の位置は、パソコンによって違ったりします。
この情報を送れば、参加者を招待できます。
参加者側
Zoomに入ってきた参加者は、共有画面を見せられている側の状態になります。
通常のミーティングと同じように、参加者一覧やチャットも表示できます。
共有停止でミーティング終了
画面共有していたホストが『共有を停止』すると、その瞬間にミーティングが終了。全員が強制退出となります。
その前にホストを交代(権限を参加者の1人へ移動)しておくと、最初の画面共有を停止した人(元ホスト)だけが強制退出してミーティングが継続されます。
まとめ
- いきなり共有画面になる
- 参加者を招待することが可能
- 参加者にも共有画面が表示される
- ホストが画面共有を終了するとミーティングも終了する
- ホストを移しておくと共有を停止しても継続される
- 共有を停止した元ホストは退出となる
あまり使わない機能だと思いますが、参考まで。