『ミーティングを自動的にレコーディングする』の使い方とメリット・デメリット

ミーティングを設定する際、オプションとして『ミーティングを自動的にレコーディングする』という項目があります。

今回は、この機能の使い方と、メリット・デメリットを解説します。

  • 開催と同時にレコーディングが始まる
  • 有料プランはクラウド録画を選べる
  • 開催後の操作は手動録画と同じ
  • 忘れずにレコーディングできる
  • 最初の不要な部分もレコーディングされる

『Zoomミーティングを自動的に録画する』の仕様と使い方

設定画面でチェックを入れる

ミーティングをスケジューリングする画面の『ミーティングを自動的にレコーディングする』にチェックを入れます。

あとは保存→開催するだけ。これで開催と同時にレコーディングがスタートします。

ちなみに有料プランだと『クラウド内』という選択肢が現れ、ウェビナーだと『ウェビナーを自動的にレコーディングします』になります。

開催後の操作は手動と同じ

レコーディングが自動で始まる以外、操作などは手動録画と同じです。

Zoomレコーディング方法005

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自動レコーディングのメリットとデメリット

【メリット】忘れない

一番のメリットは、忘れずにレコーディングできることです。

「ミーティングが始まるときにレコーディングを開始しよう」と思っていても、いざ直前になるとクリックするのを忘れてしまいがち。

あとで「しまったー!」とならないよう、開催と同時にレコーディングが始まるようにしておけば確実です。

【デメリット】無駄がある

デメリットは、最初の不要な部分までレコーディングされてしまうこと。

会議開始前の打ち合わせ・待ち時間もレコーディングされるので、変換時間も長くなりますし、無駄な容量を使うことにもなります。

かと言って、「会議が始まるまでは一時停止をしておこう」と思って録画再開を忘れたりしたら本末転倒。自動録画にした意味がありません。

自動的にレコーディングした以上は、最初から最後まで録り切っちゃいましょう。

『自動録画するパソコン』と『手動録画するパソコン』の2台を用意すれば完璧です。

まとめ

  • 開催と同時にレコーディングが始まる
  • 有料プランはクラウド録画を選べる
  • 開催後の操作は手動録画と同じ
  • 忘れずにレコーディングできる
  • 最初の不要な部分もレコーディング

「確実に記録したい!でもレコーディングを忘れそう…」そんなときに使ってください。

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