参加者が事前登録を済ませて承認されると、Zoom情報の入った確認メールが自動的に返信されます。
メール言語を変更すると、ホストの指定した言語へ、受信者側全員のメール言語が強制的に変更されます。
この『メール言語変更』について解説します。
使い道は限られますけどね
- 登録者が受け取る返信メール(確認メール)の『言語』を強制的に変更できる
- 何回でも変更できる
- ミーティングの内容を変更・削除した場合は『受信者のデフォルト言語』で届く
もくじ
メール言語を変更する方法
フランス語に変えてみる
事前登録機能を有効にして、メール設定を選択。
変更前は、受信者のデフォルト言語(受信側それぞれのアカウントで設定している言語)になっています。
日本だったら日本語
『メール言語を選択』の編集をクリック。
14種類の言語から選択できます。
試しにフランス語を選択して保存してみると…
事前登録後に受信したメールが、フランス語に変わりました。
何度でも変更可能
メール言語の変更は、何度でも可能です。
設定を変更した瞬間から、その言語でメールが送られるようになります。
「ここからの登録者にはイタリア語で送ろう」とか(意味あるのか?)
変更と削除は『受信者のデフォルト言語』のまま
登録者がいる状態でミーティングの内容を変更すると、通知を送るかどうかを選択できます。
同様に、削除した際も、キャンセルメールを送信するかどうかを選択できます。
通知やメールを送った場合、メール言語をフランス語などに設定していても、受信者のデフォルト言語で届きます。
メール言語設定の使い道??
日本語に変えてあげるとか?
もし、
「自分のアカウントがなぜかフランス語に設定されていて変え方が分からない」
という人がいたら、日本語に設定してあげれば解決します。
公用語が英語の会社とか?
メールまで公用語を英語にするのか分かりませんが、全員に英語で送ることができます。
各社員がZoomアカウント内の言語を英語に設定していたら不要ですけどね。
まとめ
- 登録者が受け取る返信メール(確認メール)の『言語』を強制的に変更できる
- 何回でも変更できる
- ミーティングの内容を変更・削除した場合は『受信者のデフォルト言語』で届く
なにか有効な使い道を思いついたら追記します。