Zoom会議に参加者を招待する時は、『招待メール』を送る方法が一般的です。
今回は、招待状を送る方法と、その他の方法についても解説します。
メールやLINE以外の方法と注意点も紹介します
- 管理画面から招待状を送る(メール・LINE)
- 開催中の画面から招待状を送る(メール・LINE)
- 招待状を送れない→IDとパスコードを教える
もくじ
ミーティングの招待状を送る
管理画面から送る
スケジュール済みのミーティング管理画面へ。
『招待状のコピー』をクリック。
『ミーティングの招待状をコピー』して、メールやLINEで送ります。
メールフォームに貼り付けた後、一度『URLを改行』するとリンクが有効になるので、参加者に親切です。
参加者から「リンクをクリックできない」と言われたら、アドレスバーに貼り付けてもらってください。
LINEで送るとこんな感じ。
開催中の画面から送る
『参加者』の横にある『^』→『招待』をクリック。
または『参加者』→『招待』をクリックでもOK。
メールサービスの選択画面が現れ、リンクや招待状をコピペできます。
- 招待リンクをコピー→リンクだけコピー
- 招待のコピー→招待状をコピー
ちなみに、『招待リンクにパスコードを埋め込まない設定』にしている時に『招待リンクをコピー』すると、後ろにパスコードが記載されます。
メールサービスを選択するとフォームが開くので、そこからメールを送ってもOKです。
(デフォルトメールはOutlook)
開催中の画面から招待すると、件名が自動で挿入され、トピックや日時は記載されません。
招待状『以外』の方法
『メールもLINEも使えない人』も、いろいろな方法で招待可能ですが、基本的にはリンクではなく『ID&パスコード』を教える形になります。
電話で伝える
招待リンクは、正確に伝えることが難しいため、現実的ではありません。
『パスコードを埋め込まない設定』にすれば、かなり伝えやすくなります。
(別途、パスコードを伝える必要あり)
関連記事:招待リンクへの『パスコード埋め込み』の切替方法&メリット・デメリット【Zoom】
IDとパスコードなら、電話でも伝えやすいです。
簡単なパスコードに変えてしまうのもアリ
関連記事:【数字】Zoomの『パスコード』を変更する方法&注意点【記号】
FAXを送る
【招待リンク】
電話で伝えるよりはマシですが、オススメしません。
(Iとlと1などは判別が難しい)
【IDとパスコード】
読み取れる大きさであればOK。
郵送する
やはり招待リンクの手入力は大変です。
IDとパスコードだけを送ってもいいですし、セミナー等なら資料と一緒に送るのが確実。
ウェブサイトに載せる
会社のホームページなどにリンクを貼っておけば、たくさんの人を一度に招待できます。
ただし、リンクを掲載したページにパスワードを付けないと危険ですし、事前の周知なども必要になるなど、管理が大変です。
また、パスコードを埋め込んだリンクを貼り付けるなら、待機室機能を使った方が良いでしょう。
関連記事:『待機室』の使い方とメリット・デメリットを解説【Zoom】
事前登録機能を使う(有料プラン)
名前とメールアドレスを登録してもらい、承認すれば、参加リンクが自動で返信されます。
ただし、事前登録ページへの案内や、承認作業・メアドの管理など、手間はかかります。
関連記事:【まとめ】Zoom『事前登録機能』の概要・設定・使い方を解説します【有料プラン】
まとめ
- 管理画面から招待状を送る(メール・LINE)
- 開催中の画面から招待状を送る(メール・LINE)
- 招待状を送れない→IDとパスコードを教える
メールで招待状を送るのが一番簡単です。
メールを把握していなかったり、大勢を招待しなければならない時は、会員サイトなどにリンクを貼ったり、IDとパスコードを伝えたりしましょう。