- 参加者を招待したい
- どんな方法があるの?
- メールやLINE以外でも可能?
参加者を招待する方法は2つ。
1.招待リンクを送る
2.ID(&パスコード)を教える
それをどうやって送るか、どうやって教えるかを解説します。

メールやLINE以外のやり方も紹介します
もくじ
招待リンクを送る方法
管理画面から送る

設定・保存したミーティングの管理画面から、招待リンク右にある『招待状のコピー』をクリック。


招待状をコピーして、メールやLINEで送ります。



貼り付けた後に、内容を編集することもできます。

URLをコピーして、直接貼り付けてもOK。

LINEで送るとこんな感じになります。


たくさんの人を招待するときは、登録機能を使ったり、ウェブサイトに載せたりすると楽です。
Zoomの画面から送る
開催したZoom画面から、『参加者』の横にある『^』をクリック。

招待をクリックすると、メールサービスの選択画面が現れます。
ここで左下の『招待リンクをコピー』『招待をコピー』してメールやLINEに貼り付けて送ります。

デフォルトメール(おすすめ)を選択するとOutlookが開くので、そこからメールを送ってもOKです。


開催中の招待メールには、トピックや日時の記載がありません。
IDとパスコードを教える方法
IDとパスコードも、メールやLINEで送るのが一番簡単です。
「それなら招待リンクを送れば良いのでは?」と思うかもしれませんが、IDとパスコードの方が融通の効くこともあるんです(招待リンクの受取に関係なく参加できる、URLにリンクが貼り付かない人がいる、など)。
IDとパスコードは、いろんなところにあります。
管理画面

招待状

メール選択画面

1.メール・2.LINE以外の手段
メールもLINEも送れない人を招待するには、いくつか方法があります。
3.電話で伝える
招待リンク
これはキツいです。招待リンクの文字列が長いですし、正確に伝えるのは難しいので、現実的ではありません。

ただし、『招待リンクにパスコードを埋め込まない』にすれば、かなり伝えやすくなります(別途、パスコードを伝える必要があります)。

ID&パスコード
IDとパスコードなら、電話でも伝えやすいです。

IDは数字11桁、パスコードもアルファベットの大文字小文字にさえ気をつければ、そこまで複雑ではありません。
また、有料プランであればパスコード変更or無しにもできます。
4.FAXで送る
招待リンク
電話で伝えるよりはマシですが、紛らわしい文字には補足を入れておいた方が良いでしょう。

Iとlは、見分けるのが難しいです。
ID&パスコード
読み取れる大きさであれば、問題ありません。
5.ウェブサイトに載せる
会社のホームページや、個人のサイトなどにリンクを貼っておけば、勝手に参加してもらえるので、たくさんの人を一度に招待する方法として有効です。
ただし、事前の周知や、掲載ページにロックを掛けた場合はそのパスワードを教える必要があるなど、管理が必要となります。
また、パスコードを埋め込んだリンクを貼り付けるなら、待機室機能は必須です。
6.登録機能を使う(有料プラン)
登録さえしてもらえば、参加するためのリンクが自動で返信されます(メールで)。
ただし、登録ページへのリンクを送るor載せる、登録の承認、メアドの管理など、手間はかかります。
7.郵送する
IDとパスコードだけを送ってもいいですし、セミナーなら資料と一緒に送ればOK。
まとめ
- リンクを送るか、IDとパスコードを教える
- メールが基本、LINEでもOK
- 電話やFAXでも可能だけどリンクは大変
- 最終手段は郵送
メールやLINEが主な手段ではありますが、意外と電話や郵送も役に立つことがあります。
状況によって使い分けましょう。